お葬式に必要な持ち物とは。

2015年03月19日21時56分
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お葬式に必要な持ち物とは。

お葬式に持っていくもの

お葬式の際に必要なものが何か、すらすら出てくる人はあまりいないかと思います。
いざという時に忘れ物をしないように気をつけたいものです。

今回は、そんなお葬式のときの持ち物についてまとめてみました。


お葬式の持ち物1 : お香典

葬式の時に必要となる持ち物はまず香典が挙げられます。
記名を行い、個人との続柄や親しさなどから適切な金額を包みましょう。

金額は3,000円~5,000円くらいが一般的です。
土地柄などによっても異なるので回りの方に聞くようにしましょう。

お葬式の基本がわからない……!! 香典はいくら包むといいの?

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また、香典袋の選び方にもコツがあるので詳しい選び方を勉強しておきましょう。

【香典袋は宗教で選ぶ】 香典袋の正しい選び方、知ってますか……?

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お葬式の持ち物2 : 袱紗

香典袋を入れる袱紗も大切な持ち物です。
葬式の場合は黒や紺、紫などの落ち着いた色の袱紗を選ぶことが大切です。

リバーシブルになっているものなど、互換性の高いものもあります。
鶴や亀の刺繍などがはいっている場合は、シーンによっては使用できなくなるので互換性のためにも無地のものを選ぶようにしましょう。

通販ですと、1,000円くらいから購入できます。
通販のほかに、デパートでも購入できます。
デパートの場合、3,000円からの物が多いようです。

お葬式の持ち物3 : 数珠

葬式の宗派にもよりますが、キリスト教以外ならば数珠も大切な持ち物です。
出来れば専用の袋があればカバンからスマートに取り出すことが出来るでしょう。

安いもので1,000円から購入できます。
安いものでも構いませんが長く使うものなので少し高価なものを購入しても良いでしょう。

お葬式の持ち物4 : ハンカチ

また、男性でも女性でもハンカチを持って行くと安心です。
白やグレーなど目立たない色を選び、出来るだけ無地のものが良いでしょう。

お葬式の持ち物5 : メイク道具

他にも女性の場合ならば、メイク用品をカバンに忍ばせておくと泣いた後にメイクが崩れてもささっと直すことが出来るのでおすすめです。
葬式に参列する場合はほとんどメイクしないのが常識ですが、ファンデーションの崩れなどを直せるように持ち物に入れておくと、葬式から帰る途中などでさっとメイク直しが出来るので他人の目を気にしなくて済むでしょう。
出来たら、黒やグレーなどのシンプルなポーチに入れておきましょう。
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