あなたにも出来ることがあるかもしれない。動物愛護団体の活動について

2015年03月20日22時07分
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あなたにも出来ることがあるかもしれない。動物愛護団体の活動について

ペットの飼い主にはこんな責任があります


人と動物が一緒に暮らしてゆくために、動物の愛護及び管理に関する「動物愛護管理法」という法律が定められています。

その中には動物の飼い主等の責任として、次のように努めるべきであると書かれています。

・動物の種類や習性等に応じて、動物の健康と安全を確保する
・動物が人の生命等に害を加えたり、迷惑をかけることのないようにする
・みだりに繁殖することを防止するため、不妊去勢手術等を行う
・動物による感染症について正しい知識を持ち感染症の予防のために必要な注意を払う
・動物が自分の所有であることを明らかにするための措置等を行う
(誰が飼っているのかを明らかにするためマイクロチップなどの装着を推進)

上記の内容は、ペットを飼う上でごく当然の約束事と言えます。

しかし、このように努める飼い主の元、家族の一員として可愛がられているペットがたくさんいる一方で、中には捨てられたり何らかの事情によって悲しい思いをしているペットもいます。

そうしたペットの保護やサポートを行っている団体が動物愛護団体です。

動物愛護団体とは

動物愛護団体には、種類や規模において様々なものがあります。

国内の大きな団体としては、日本動物愛護協会、日本動物福祉協会、日本愛玩動物協会などの公益法人があります。
このような大きな団体の場合には、動物の保護や動物に関する啓蒙活動の他に、法整備に向けての働きかけをしたりすることもあります。

この他に、市民や有志で活動している団体もあります。
この場合は、NPO法人となっているものや個人で行っているものなど様々です。なお小規模の団体の場合では、ボランティアベースの活動を行っている場合が多いようです。

動物愛護活動のいろいろ

動物愛護団体では、例えばこんな活動が行われています。

・屋外で生きている犬や猫を捕獲して、去勢や避妊手術を施して元の場所に返すことで、野良犬、野良猫の繁殖を防ぐ
・何らかの事情で保健所に連れてこられてしまった犬や猫を引き取って、獣医の診察、治療を受けさせた後、インターネットなどで里親募集をする活動をする
・野良犬や野良猫を引き取って里親を見つけて引き渡す
・災害時の動物の保護
・動物に関する理解を深めるための広報活動、イベント開催


また、海外では、ホームレス状態で車の中で犬と生活していた男性が末期の肺癌で入院した際、その犬を病室に連れてこられるように手配し、最期の数日を共に過ごせるようにしたの動物愛護団体などもあります。


ボランティアベースで活動している団体の中では、寄付金の他、里親を探しているペットの一時預かりや、散歩、保護施設の掃除や運営を手伝ってくれる方を募集しているところもあります。
必要としているボランティアの内容については、各団体のウェブサイトなどで募集をかけていますので、気になる活動や手伝えそうな活動があったら、問い合わせてみると良いでしょう。
ほごけん ヒトと保護犬の赤い糸さがし
\387
著者:柴田亜美
様々な理由で捨てられて、殺されることを待つ命があります。そんな命をひとつでも多く救うことができないか…考えた結果、女漫画家・柴田亜美が保護犬預かりボランティアをはじめてみました。
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