飼っている犬が病気になったら…犬を病院に連れて行こう
2014年11月26日18時45分
犬の飼育と周辺知識と特集:獣医さんに連れて行くときに
子犬を飼育したいと考えている方が多いですが、小さいうちは体がデリケートなので、体調を崩しやすくなっています。母親に母乳を与えてもらっている間は、病気に掛かりにくいですが、離乳をすると伝染性の病気に掛かりやすくなります。
子犬のワクチン
生後2ヶ月ぐらいになったら、動物病院に連れて行って、信頼できる獣医に診察をしてもらい、伝染性の病気を予防するためにワクチンの摂取を受けるようにして下さい。ワクチンは病院によって違い、5種混合~9種混合ワクチンまでいろいろあります。
ですが、9種混合ワクチンを受ければいいというわけではありません。
子犬や老犬には副作用があらわれる場合があるからです。
獣医としっかり相談して決めてあげてください。
また、ペットショップやブリーダーで子犬を連れてきた場合。
既にワクチンを接種している可能性があります。
しっかりとスタッフやブリーダーに聞いてから判断しましょう。
犬がお腹を壊してしまった場合の対処法は…?
子犬は、成犬とは違って消化器官が未発達なので、食べ過ぎると消化不良を起こしやすく、下痢や嘔吐などの原因になります。お腹を壊してしまった時は、消化吸収の良いフード類を与えるようにして、獣医に処方された胃腸薬を飲ませてあげるようにして下さい。
子犬は、回虫なども寄生がしやすいので、下痢が長く続く時は便を持って行って、検査をしてもらいましょう。
ダニやノミで皮膚病になるって本当?
ダニやノミなどが寄生すると、皮膚病の原因になってしまいます。犬の皮膚に異変があらわれたら、まずはお部屋を清潔にしてください。
空気をキレイにするために空気清浄機を導入するのもいいかもしれません。
症状がひどい場合は早めに信頼できる獣医に診察をしてもらって下さい。
犬の変化をすばやく察知して、獣医につれていくことが肝心です。