「喜ぶからあげる」はNG!?犬へのおやつの与え方

2015年03月06日22時04分
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「喜ぶからあげる」はNG!?犬へのおやつの与え方

おやつをあげるタイミングは?


大切な家族の一員として一緒に暮らしていくうえで、重要なことのひとつに「しつけ」があります。
しつけをする際に、言葉で褒めたり、なでてあげたりするのはもちろん大切なことですが、おやつを与えてあげるのも効果的です。
例えば、教えたことを守れた時や、きちんとできた時などのタイミングで与えてあげると、しつけをした内容をより早く覚えてくれたりします。

犬用おやつにはどんなものがあるの?

犬用のおやつですが、今はいろいろな種類のものが販売されています。
特にペットショップなどの専門店では、年齢別や犬種別、また歯磨きなどの効果別など、様々なタイプの犬用おやつが販売されています。
しかし、大量に入っていて値段が安いという商品は、気になる添加物などが多く含まれていたり、カロリーが高いものもあったりします。
だからといって、いくら体に良さそうでも、高すぎるおやつは考えものです。

それでは一体、どんなおやつを選ぶようにすれば良いのでしょうか?

犬におやつをあげるときのチェックポイント

1.防腐剤や添加物が含まれていないものを選ぶ
犬にも生活習慣病があり、添加物を取り続けると血液異常を起こすことがあります。
現在は、パッケージの側面や裏側等に原材料名が細かく記載されています。
しっかり確認して、気になる防腐剤や添加物が含まれていないおやつを選びましょう。

2.塩分や糖分がふくまれていないものを選ぶ
犬が欲しがるからと、ついつい自分が食べているおやつをあげてしまうことはありませんか?
人間が食べる市販のおやつは塩分や糖分が多いので、犬に与えてはいけません。
特に、チョコレートは犬の心臓などに刺激を与え、中毒を起こしてしまう恐れがありますので厳禁です。
チョコレートについては、あげないようにするのはもちろんですが、保管する時にも犬の届かないところにおくように心がけましょう。

3.おやつは「余計なもの」であるということを忘れない
人間のおやつと一緒で、犬のおやつも嗜好品です。
毎日のドックフードとお水で基本的な栄養は十分に摂れます。
おやつはあくまでも余計なものとなりますので、与え方に気をつけ、また、質の良い商品を選ぶように心がけましょう。

犬におやつをあげるときに注意したいこと

犬は自分で健康管理をすることができません。
病気や怪我はもちろん、食事やおやつの内容やあげるタイミング等も、飼い主が気をつけてあげる必要があります。
もし、どんなおやつを選んだら良いのか困った時には、動物病院や健康的に気をつけたオーガニック商品などを扱っているペットショップなどで相談してみると良いでしょう。

また、犬が欲しがるから、言うことをきかないから、とりあえずおやつをあげる、というのは人にとっても犬にとっても良いことではありません。
やみくもに犬におやつを与えるのではなく、しつけなどのトレーニングがうまくいった時などに、ごほうびとしてあげるように心がけましょう。
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