犬と暮らすには…マンション選びから、しつけの方法まで
2014年11月26日18時45分
犬の飼育と周辺知識と特集:犬の選び方から基本的なしつけ
犬を飼うということは大変なことです。無責任なままで飼ってはいけません。
正しい飼い方をすることやきちんとしたしつけをすることが大事です。
しつけをしないと後々トラブルに見舞われます。
マンションはペット可能ですか?
まずは、マンションの場合はペット可であることを確認しましょう。飼ってしまってからペット不可な場合は退去する羽目になります。
内緒で飼うのはもってのほかですが、壁に傷がついたり鳴き声で気づかれてしまうのでやめましょう。
原状回復代をとられたりしてしまいますので、ペットが飼える住居に引っ越したほうがお得と言えるでしょう。
ペット可の物件は大きく2種類あります。
【ペット可賃貸マンションとして、ペットを飼う人のために建てられた物件】
ペットのためのマンションともいえるでしょう。
ペットを飼う人に役立つ施設がたくさんあるのでペットと一緒に安心して暮らせます。
家賃相場が高いのがデメリットです。
【ペット飼育可という条件つきで紹介されている物件】
こちらは普通の物件だが、ペット飼育が許されているケースです。
近隣の住人がペット好きとは限らないため細心の注意が必要です。
施設もそろっていないので少し物足りないかもしれません。
家賃相場が低いのがメリットです。
どんな犬を選べばいいの?
ペットショップ・ブリーダー・ネットショップなど購入できるところはいろいろありますが、健康で元気な子犬を選びましょう。骨格がしっかりしていて肉付きがいい子犬がベストです。
選び方がわからない場合は、動物病院で相談をして信頼できるペットショップを紹介してもらうと安心です。
ペットの日常的なお世話
そして、当たり前ですが生き物ですので食事や排せつ、散歩などのお世話をする必要があります。食事は健康のために、出来れば規則正しくあげなければなりません。
こぼしてしまって床やカーペットを汚すこともあるでしょう。
排せつも最初からきちんとトイレを覚えてくれる保障はありません。
家族が協力してお世話できる環境があることが大事です。
トイレのしつけを犬に覚えさせよう
基本的なトイレのしつけは小さいころにしっかりしつけをして置くこと・失敗しても諦めないことが肝心です。成犬になるとおぼえが悪くなってくるからです。
きちんとトイレができたら目一杯ほめてあげることが大切です。
犬は人間の感情を理解してくれるので、しつけの際にも愛情をもって行いましょう。