どこに収納する? 皆が気になる屋根裏収納の方法について。

2015年02月10日18時19分
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どこに収納する? 皆が気になる屋根裏収納の方法について。

屋根裏を利用した収納術

家の中でものを置いておけるスペースが限られている場合には、
屋根裏を改造して収納スペースを作る方法もあります。
屋根裏収納ができるかのチェック~収納方法まで一緒に考えてみましょう。

【1st Step】 屋根裏収納ができるかどうかチェックしてみよう!

一緒にチェックしてみましょう。

【屋根裏チェック】
家に屋根裏がある。
屋根裏の湿気はそんなに無いほうだ。
階段などの移動に便利なツールがある。

【2st Step】屋根裏の湿気をチェックしよう。

屋根裏を使用した収納術を活用する場合にはまず自宅の屋根の下が収納に向いているかどうかを検討する必要があります。
ものを長期間収納しておくのに良い環境は湿気が少ない場所です。
そのためには温度と風通しの良さが重要になります。

なので、屋根裏に収納スペースを作るときにはあらかじめ換気ができる窓などを作っておいた方が、より安全にものを保管できます。

湿気を吸収してくれるシートを置くのも効果的です。
【ドライペット】
クローゼット用

\626
クローゼット用の湿気取りグッズです。

【3st Step】屋根裏までの移動手段は?

また中に置いておいたものをいつでも取り出しやすいようにするために折りたたみ式などの階階を設置する必要もあります。
こうしたタイプの階段はのぼりにくい場合もあるので、怪我をしないように安全を確保することも大切です。
収納したものを使いたい時にすぐ取り出せることも収納上手になる第一歩です。

はしごや階段はインターネット通販でも購入可能です。
木製ロフトはしご
木製ロフトはしご ゴールドパイン クリア塗装 3段 付属品込

\23,760
足場の幅がしっかりあるので上り下りしやすい形です。
手すりもついているので安心です。

【4st Step】リフォームしちゃう手もあります。

リフォームでしっかりとした階段を設置することも可能なようです。
やはりプロに相談するのが懸命かもしれませんね。

また建物をリフォームして屋根裏収納を作る場合には一定の基準を満たしていない場合は増築とみなされる場合があります。
床面積の広さや天井までの高さ、上り下りの方法によって増築か屋根裏収納の設置かが区別されます。

【5st Step】収納の前に、いらないものはゴミ箱へ!

屋根裏に収納するとスペースが余りがちなので、ついついいろんな物を置いてしまいます。
ですが、そうすることによってどんどんいらないものが溜まっていくのです。
綺麗な家にするためにもいらないものは積極的に捨てていくようにしましょう。

【6st Step】条件を満たしたらいよいよ、収納

実際の屋根裏収納を見ながら、ポイントを考えていきましょう。
こちらは背の低い木製の棚を使って効率よく収納していますね。
壁にかけてあるカバンや帽子もおしゃれです。
レトロな雰囲気がかわいい屋根裏書斎です。
収納たっぷりの机と、衣類を吊るして収納していますね。
細かいものは机の中に仕舞うことで上手くごちゃごちゃ感をなくしています。
この方は、天井の斜め感を生かした収納をしていますね。
広い壁には、壁かけ収納でお店のディスプレイのように飾っています。
箱のあるものはそのまま飾って、箱がないものは透明な扉のついた棚に見せる収納をしています。
コの字型の木製の棚にうまく布団を収納していますね。
思いついたらパッと取り出せるので、出し入れの激しい季節物にぴったりな収納方法ですね。

2段のカラーボックスを横にずらっと並べて本を収納。
自分だけのくつろぎ空間をつくってますね。

屋根裏収納でよく登場している棚は、無印良品や、カラーボックスで代用するといいかもしれません。
カラーボックスですと、色も豊富なので自分の好きな空間にカスタマイズできます。
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