あなたの「むくみ」は体の冷えが原因かも……?

2015年03月17日20時13分
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あなたの「むくみ」は体の冷えが原因かも……?

あなたの体、冷えていませんか?


最近寒いと感じやすかったり、手足が冷えてて眠れない……なんてことはありませんか?
もしかしたらそれは体からのSOSかもしれません。

特に若い女性は、スカートやショートパンツで肌を見せる機会が多いので冷え性になりやすいです。
一度なってしまうとなかなか治りにくいので諦めている方も少なくないのではないでしょうか。

どうして体が冷えるの? 冷えるとどうなっちゃうの?

まず、体が冷える原因は7つあります。

  • ・暖房器具などによる温めすぎ

  • ・どろどろ血液

  • ・ストレス

  • ・薬の服用

  • ・運動不足

  • ・動脈硬化

  • ・体を冷やす食べ物



また、体が冷えると風邪をひきやすくなったり血液循環が悪くなってしまい様々な体調不良を起こしてしまいます。
女性の天敵「むくみ」の原因にもなるので体が冷えやすい方は健康のためにも美容のためにも改善していきましょう。

冷えによるむくみを改善するにはどうしたらいいの?

冷えによってむくみが発生してしまった場合は、原因となる生活習慣の見直しも大切ですがよりお手軽な方法があります。
それは、体を温める食品をつかった食べ物で芯から温めてあげることです。

体を温める食物は、基本的に
1)暖かい地域ではなく寒い地域で取れるもの
2)色が濃いもの
3)根菜類

この3つが体を温めてくれるといわれています。

冷えを取る食べ物1:寒い地域の食べ物

暑い地域では出来る限り体の熱を取ってあげる必要があるので、取れる物の多くが体を冷やすものです。
たとえば、日本の最南端の沖縄でよく目にするパイナップルや、宮崎のマンゴーなど、これらの果物は体温を下げる効果があるので体を冷やす原因となります。

しかし、寒い地域では体温をあげなければならないので、必然的に体が温まるような物を栽培しています。
ただし、リンゴは健康にはいいのですが体を冷やしてしまうので食べすぎに気をつけるようにしましょう。

おすすめの果物はオレンジです。
体を温めてくれ、汗を出して体温を適温にしてくれる効果があります。
また、人間に必要な栄養分ビタミンCが豊富に取れる果物でもあるので美容と健康に良いです。
ビタミンCは大量に摂取してしまっても尿などで対外に排出されるので安心です。
かと言って食べまくればいいわけではないので、適量を意識して摂取しましょう。

他にも、アボカド、アンズ、オレンジ、温州ミカン、モモは体温を上げてくれるの毎日の食事の中に取り入れてみましょう。

冷えを取る食べ物2:色が濃い食べ物

色が薄い食べ物は体を冷やし、逆に色が濃い食べ物は体を温めるといわれています。

また、色が濃い食べ物は酸化を防ぐ降参か作用がすぐれています。
老化の元となる活性酸素を抑えるのがこの抗酸化作用です。
抗酸化作用のすぐれた食べ物を摂取することにより、体の中から健康になれます。

色が濃い食べ物は、赤ワイン、玄米、黒砂糖、黒ゴマ、などです。

冷えを取る食べ物3:根菜類

根菜類は何故地面に向かって育っているのか。
それは、根菜類は熱を持っているため、冷たい地下で冷そうとするので地面に向かって育つと言われています。

また、根菜類には水分が少なく、ビタミンC・Eや鉄をはじめとするミネラルが多いので体を温めるとされています。

おすすめの根菜類は、にんじん、ごぼう、里芋、さつま芋、カブ、生姜、大根、などです。

むくみ予防に最強なのが、豆類とナッツ類……!


1~3の食物ともうひとつ体を温める効果がある食べ物があります。
それは豆類とナッツ類です。
豆類やナッツ類はカリウムを含んでいるので、体を温めてくれます。
ヘルシーなので体重を気にする女性にも嬉しいですし、栄養素が豊富なので様々な嬉しい効果があります。

今回紹介した食べ物を食べて、冷えとむくみを撃退しましょう!
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