薬に頼らずに花粉症対策をする方法

2015年03月17日22時32分
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薬に頼らずに花粉症対策をする方法

妊娠中の服薬、どうしたらいいの?


妊娠中でも、しつこ~く発症するのが「花粉症」です。
花粉症の症状は、マスクや手洗いうがいをしたとしても防げないこともありますよね。
なかには暖かくなると薬が手放せないという方も少なくないのではないでしょうか。

でも、妊娠中に服薬するのは赤ちゃんの為にも避けたいところ。
そこで今回は妊娠中の花粉症対策についてご紹介します。

いつもの食事にプラス1……。 食べ物から花粉症対策をしよう


薬を服用せずに行える花粉症対策のひとつに食事があります。
普段からいろんな栄養がはいっているものをたくさん食べて免疫を高めることも大事なのですが、いつもの食事にプラスするだけのお手軽な方法があります。

それは、朝食のデザートにヨーグルトを食べることです。

ヨーグルトには乳酸菌が豊富に含まれているため、腸内環境を整え免疫力を向上させてくれます。
免疫が低くなると花粉症の症状も出やすくなりますので免疫力を高めることは花粉症改善にも繋がります。
また、朝に食べることによってお通じもよくなりますよ。

花粉症にははちみつもおすすめです。
はちみつには少量の花粉も含まれています。
花粉症なのに花粉を摂取してもいいの? と思うかもしれません。
ですが、少量摂取することにより花粉への免疫をつけることができます。

ちょっとひと手間。はちみつホットヨーグルトを作ってみよう!

花粉症対策に効果的なヨーグルトとはちみつを使った簡単なレシピをご紹介します。

【はちみつホットヨーグルト】
[材料]
  • ・プレーンヨーグルト(無糖):100~200g
  • ・はちみつ:お好みで(大さじ1程度)
  • ・水:大さじ1
[作り方]
  • 1)グラスやカップに材料を入れる。
  • 2)ラップはせずに、600Wの電子レンジで1分加熱して人肌程にする。500Wの電子レンジの場合は1分10秒ほど加熱。
  • 3)電子レンジから取り出し、なめらかになるまで混ぜる。


ヨーグルトは人によって合うものが異なってくるので1週間ごとに変えていろいろ試してみましょう。
温めることで成分の吸収が促進されます。
また、温かい食べ物を食べることにより腸の冷えを押さえることが出来るので体に良いです。
はちみつ入りなので花粉症対策にもばっちり!


とにかく発酵食品を摂取するといいらしい。

食べ物については、ヨーグルトや納豆などの発酵食品を摂取することにより、腸内から体質を改善していくことができます。

発酵食品を摂取することにより、腸内の善玉菌の働きが活発になり、免疫機能の改善や体に溜まった毒素排出を行えるようになるのです。
花粉症に悩んでいる時には、ヨーグルト意外の発酵食品も積極的に摂取するようにしましょう。

もちろん、花粉を持ち込まないことも大切!

さらに、花粉症の症状を抑えるためには、こまめに衣服についた花粉をとり払うことも重要です。

外に出かけたときには、家に入る前に花粉を払って中に入ることで、室内に花粉が入り込んでしまうことを防止できるようになります。
ファブリーズからハウスダストを簡単に除去できるスプレーも発売されています。
なかなか売っていないので見つけたら購入しておいて損はないでしょう。 また、衣服に花粉が付かないように、洗濯する時には室内干しにするのも効果的です。
室内干しすることにより、花粉が衣服につく心配がなくなってきますので、不快な症状に悩むことなく過ごすことができるでしょう。

マスクで完璧に花粉をガードしてしまう手も。

花粉のほかに風邪の予防のにもなるので、花粉シーズンはマスクを着用するとよいでしょう。
安いマスクでもこういったスプレーをかけることにより花粉を強力にガードしてくれます。

ただし、こういったスプレー類もかならずしもその人にとっていい物だとは限らないので、妊娠中の方はかかりつけの医師にご相談してから使用するようにしましょう。
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