夏の暑さに注意!ただしい熱中症対策ってなに?
2014年11月26日18時45分
年々暑さが増していく夏に気をつけたいこと。
年々、暑くなっていく夏。2014年は、北海道が観測史上初めて37.8度という猛烈な暑さを観測しました。
あまりの暑さから、まともに野外で活動が出来ないほどだったようです。
そこで、猛暑日に気をつけたい熱中症対策について紹介します。
熱中症だと思ったら:覚えておきたい応急処置
熱中症とは、暑い外気温により起こる様々な症状の総称です。熱中症の主な症状として、嘔吐吐き気、体温の上昇(あるいはその後の低下)、頭痛、めまいなどがあげられます。
軽いめまいや立ちくらみなどの軽症の場合には、日陰で休み水分を補給する、体を冷やすなどして対応します。
この場合、ただの水を飲むよりも、水分や塩分を含んだ飲料水(スポーツドリンクなど)を摂取するのが良いとされています。
重症の場合の対処方法
頭痛・吐き気嘔吐、体に力が入らないなどの症状が出て来た場合にはすでに中等症であり、病院を受診して点滴により補液を受ける必要があります。返事がおかしい、痙攣する、意識喪失が見られた場合には重症で、早急に救急車を要請し入院治療を受ける必要があります。
重症の熱中症の場合には、致死率は30%にも上ると言われていますので、熱中症かなと思ったら迅速に適切な措置、医療を受けることが重要です。
なお、熱中症は暑い屋外のみならず、真夏には室内でも起こり得ます。
少しでもおかしいと感じたら、病院を受診することが重要です。
熱中症対策におすすめ1
「ポカリスエット」ナトリウムのほかに炭水化物が多いので、食欲がない時のエネルギーも少し補うことができます。
ただし、なるべくはポカリスエットだけに頼るのはやめたほうがいいでしょう。
熱中症におすすめ2
「アクエリアス」こちらは、アミノ酸やクエン酸が含まれているので運動後の疲労回復に最適です。