若い頃の美脚をキープ! 真似したい美脚トレーニングと、筋肥大の関係について。

2015年02月23日18時10分
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若い頃の美脚をキープ! 真似したい美脚トレーニングと、筋肥大の関係について。

若い頃の美脚をキープしたい……!

どうしても、年を重ねると肌や体型に様々な変化が現れてしまいますよね。
いつまでも理想の体でいるためにも日常生活にプラスアルファで取り入れたいむっちり太ももの解消方法をご紹介します。
自分ペースの筋トレですっきり太ももを手に入れましょう!

美脚になるには、どんな方法があるの?

アンチエイジングには様々な方法があり、
当然ながらエステサロンや美容クリニックの利用は高いレベルの効果が望むことができます。

しかし、サロンや美容クリニックの利用にはお金がかかってしまうので節約志向の方には少し厳しいかもしれません。
そこで今回は、毎日が忙しい人でも少しの時間で十分な効果が期待できる自宅でのながらエクササイズにチャレンジしてみましょう!

How♡To 美脚エクササイズ【~通勤編~】


まずは通勤中でも挑戦できる手軽なエクササイズをご紹介します。

転倒防止の為に、つり革につかまって行うエクササイズです。
足を肩幅に開き、つま先を開いた状態から始めます。
姿勢を美しく保ちながら、踵を上下させます。
自分のやりやすい速さで、リズミカルに行いましょう。

How♡To 美脚エクササイズ【~デスク編~】


デスクで作業をしてる間や、テレビを見ている間にも筋トレが可能です。

まず、姿勢を正して椅子に深く腰掛けます。
そしたら太ももの間にペットボトルなどの少し重量のあるものを挟み、姿勢をキープします。

挟む場所によって力をいれる筋肉が違ってきますので、
太ももの付け根や膝の近く、足首の近く、などいろんな場所でチャレンジしてみましょう。

でも、筋トレをしたら筋肉が大きくなってむきむきになってしまうのではないでしょうか……?
その疑問にお答えします。

筋トレをしてもムキムキにならないの?


女性は元々筋肉量が少ないです。
そのため、筋肥大してもよっぽどのトレーニング量でない限り、男性のようには大きくなりません。

また、筋肉には「遅筋」と「速筋」があります。


遅筋とは……?

「遅筋」は筋肉の赤い部分で体の大半を占めています。
メインで使用される筋肉であり、長い時間運動を続ける持久力に関わる筋肉です。
この筋肉は、筋肥大をほとんどしないのでムキムキになることはありません。
この筋肉を鍛えることにより、より多くの脂肪をエネルギーに変えることができます。
なので太りにくい体質に変化していきます。
有酸素運動や軽い筋トレなどで鍛えることができます。

速筋とは……?

「速筋」はピンクと白い部分のことで、遅筋よりも量が少ないです。
これは、瞬発力に関わる筋肉で、バランスを崩した時や高いところからジャンプした時、重い荷物を持った時などに使用される筋肉です。
遅筋と違い、筋肥大をする筋肉です。
高い負荷をかけることによって鍛えることができます。

遅筋を積極的に鍛えるためにすること。

筋肉は、遅筋→速筋の順番で使用されます。
負荷が大きくなるに連れて、速筋が鍛えられていくのです。

なので、軽い負荷を長い時間かけてあげることにより遅筋がどんどん鍛えられていきます。
一番有効なのが軽いランニングやウォーキングなどの有酸素運動なのですが、負荷の少ない筋トレを長時間おこなうことでも鍛えることができます。
冒頭で紹介した筋トレを無理なく続けるのも効果的ということになります。

女性は元々筋肉が少ないので、適度な筋トレが重要となってきます。
健康のためにも、自分が無理せず楽しいと思えるような運動を続けるようにしましょう。

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