富士山に登るときに気をつけたい2つのこと
2015年04月04日20時17分
富士山、1回でいいから登ってみたいですよね
一度は登ってみたい山、富士山。
この富士山は日本一の標高を誇る随一の山なのです。
また、世界遺産にも登録されたため、富士山を訪れる人は後を絶ちません。
多くの観光客で賑わい、登山道がきれいに整備されているので、富士登山に普通の登山のような不安を抱く人は少ないかもしれません。
しかし、富士山は3000メートル級の高山、一般の人の登山は主に夏ですが、車で行ける五合目から、すでに肌寒くなります。
標高が高い場所は風が吹き気温も下がるのです。
なので観光地とは言え、油断は禁物です。
しじで今回は富士山に登る前に調べておきたい2つのことについてご紹介します。
この富士山は日本一の標高を誇る随一の山なのです。
また、世界遺産にも登録されたため、富士山を訪れる人は後を絶ちません。
多くの観光客で賑わい、登山道がきれいに整備されているので、富士登山に普通の登山のような不安を抱く人は少ないかもしれません。
しかし、富士山は3000メートル級の高山、一般の人の登山は主に夏ですが、車で行ける五合目から、すでに肌寒くなります。
標高が高い場所は風が吹き気温も下がるのです。
なので観光地とは言え、油断は禁物です。
しじで今回は富士山に登る前に調べておきたい2つのことについてご紹介します。
富士山で気をつけたいこと1: 防寒対策
富士登山で特に知っておきたい情報は二つ。まず、一つめは気温と天気です。
富士山は標高が高いので、上に行けば行くほど寒さが増してきます。
スタート地点の五合目ではシャツ一枚で過ごせても、七合目あたりから急に寒くなりますし、強い風もふいてきます。
寒さ対策としては、レインウェアとフリース衣料などを着こむことです。
少し肌寒いくらいになったらレインウェアを着用し、寒さが目立ち始めたらフリースを中に着込みます。
これで夏場の防寒対策は充分でしょう。
また、事前に気象庁の富士山の天気などをチェックしておくことも大切です。
富士山で気をつけたいこと2: 高山病
富士山登山のときに知っておきたい情報、ふたつめは高山病です。
高山病とは、高山の低圧、低酸素環境に、体が順応できずに起こる、様々な症状のことです。
代表的な症状としては、頭痛、吐き気、倦怠感、などです。
まれに重症化する人もいるので軽症だからといって油断はできません。
登山前の対策として、体調を整えることは勿論ですが、五合目に着いたら焦らずに1~2時間ほど五合目の休憩所で身体を慣らすということが重要となってきます。
五合目以上の場所であっても途中、休憩を多く取り、高度順応させながら登ることも大事です。
また高山病には大きな個人差があるので、無理だと感じたら、勇気を持って早めに下山する、という知識も必要です。
高山病とは、高山の低圧、低酸素環境に、体が順応できずに起こる、様々な症状のことです。
代表的な症状としては、頭痛、吐き気、倦怠感、などです。
まれに重症化する人もいるので軽症だからといって油断はできません。
登山前の対策として、体調を整えることは勿論ですが、五合目に着いたら焦らずに1~2時間ほど五合目の休憩所で身体を慣らすということが重要となってきます。
五合目以上の場所であっても途中、休憩を多く取り、高度順応させながら登ることも大事です。
また高山病には大きな個人差があるので、無理だと感じたら、勇気を持って早めに下山する、という知識も必要です。