脂肪を燃焼させるために覚えておきたいランニングの方法とは。
2014年12月02日11時24分
よくある勘違い-空腹で走る、速く走る、毎日走る・・・
勝手な思い込みで間違った走り方をすると、思うように走れなかったり、疲れが残ったり、期待した効果が得られなかったりして、長続きしません。たとえば、必ずしも毎日走る必要はないのです。
特に目的がダイエットの場合は、1日休むと逆戻りしてしまう気がしますが、定期的に走っていれば自然と太りにくい体が出来てきます。
また、速く走ることがかっこいいことではありません。
大事なのは自分の能力とのバランス。
ムリをしないのが基本です。
脂肪燃焼効果を高めようと空腹で走ったり、サウナスーツを着て走ったりするのも、結果的に疲労度を高め、運動効率を下げることになりかねません。
効率的に脂肪を燃焼するには?
おしゃべりをしたり、鼻歌をうたえるくらい、ゆっくりとしたペースで走りましょう。ゆっくりと時間をかけて走ることが大切です。
脂肪は走りはじめて20分で燃焼してきます。
最低でも30分は走って効率的に脂肪を燃やしていきましょう。
また、翌日に疲れを残さないためにも走り終わったらストレッチやアイシングで筋肉の疲れを取り除いてあげましょう。