手足を固めて上達へ! ボルダリングは足の使い方が命です。
2015年04月06日20時12分
足の運び方に気をつけると、上達への近道に。
ボルダリングにおいて重要なことは、手足の運び方です。手の運び方(ホールディング)についてはこちらの記事をご覧ください。
ボルダリングの技術を向上させるためには、フットワークの技術を向上させることも必要不可欠になります。
足は身体の中で特に大きな筋肉を持っています。
この足で踏ん張ることが出来れば筋肉の疲労を最小限に抑えることが出来るのです。
フットワークとは効率的に登るために必要な、足をフットホールドに置くための一連の技術のことをいいます。
足の置き場や、体重をうまくかけたり、バランスを保ったり、様々なことに気をつけます。
足は身体の中で特に大きな筋肉を持っています。
この足で踏ん張ることが出来れば筋肉の疲労を最小限に抑えることが出来るのです。
フットワークとは効率的に登るために必要な、足をフットホールドに置くための一連の技術のことをいいます。
足の置き場や、体重をうまくかけたり、バランスを保ったり、様々なことに気をつけます。
フットワークの中でよく使われるインサイドエッジとは。
フットワークの中でも比較的よく使われているものがインサイドエッジとアウトサイドエッジです。
この2つのフットワークを身に付けることで、様々な形状のホールドに体重をかけることができます。
このうちインサイドエッジとは、足の指の中でも特に親指の横から付け根にかけての部分を中心にしてホールドに足を置くようにすることをいいます。
親指は足の指の中でも一番力が強いことから、足元を安定させることに効果があります。
その親指を中心にホールドに乗せることによってより安定して体重を預けることができるので次のムーブに移動しやすくなります。
また、小さめのホールドに足をかける場合に使うと安定して乗ることが出来ます。
この2つのフットワークを身に付けることで、様々な形状のホールドに体重をかけることができます。
このうちインサイドエッジとは、足の指の中でも特に親指の横から付け根にかけての部分を中心にしてホールドに足を置くようにすることをいいます。
親指は足の指の中でも一番力が強いことから、足元を安定させることに効果があります。
その親指を中心にホールドに乗せることによってより安定して体重を預けることができるので次のムーブに移動しやすくなります。
また、小さめのホールドに足をかける場合に使うと安定して乗ることが出来ます。
では、アウトサイドエッジとは一体何なのでしょうか。
逆に、アウトサイドエッジは足の小指側を使って、足をフットホールドに置くことをいいます。
この技術は、足元がある程度自由になるので体を捻る必要があるときなどに使用されます。
片足をインサイドに、反対の足をアウトサイドにと併用して使うことが多いテクニックです。
安定させたいのか、それとも自由にして次のムーブへと移動しやすくするのか見極めて足を動かすことが大事です。
この技術は、足元がある程度自由になるので体を捻る必要があるときなどに使用されます。
片足をインサイドに、反対の足をアウトサイドにと併用して使うことが多いテクニックです。
安定させたいのか、それとも自由にして次のムーブへと移動しやすくするのか見極めて足を動かすことが大事です。
シューズ選びも大切
実は、フットワーク以外にもシューズ選びも重要なのです。初心者だとレンタルで済ますことも多いと思いますが、何度かジムへ通うのであれば購入するのがおすすめです。
マイシューズは、自分の足に馴染むだけではなく、好きな物を選ぶことが出来るので足の痛みの軽減にも繋がります。
是非、この機会に一足購入してみませんか?
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どんなクライマーの足にも馴染む言わずと知れたモカシムのシューズは一足持っておいて損はしません。[番外編] 少し難しいかも? スメアリングとは。
この他によく使われるフットワークの技術としてスメアリングがあります。これは足の指を使ってフットホールドに立つのではなく、靴の底を広く使ってフットホールドに立つ方法です。
かかとを下げて、つま先全体をホールドにこすり付けることによって安定して乗ることが出来ます。
このテクニックは、斜めになったホールドなどの滑りやすい足場に乗るときによく使うテクニックです。
最初は少し怖いかもしれませんが、しっかりつま先をこすりつけることで体重を乗せることが出来ます。
このように、様々なフットワークを覚えることで、より次のムーブへと移動しやすくなりますし安定感も抜群に違います。
足場の不安定な場所でも体重を乗せることが出来れば、より上の段の壁が登れるようになりますよ。