岩手県の格式高い観光スポット「駒形神社」
2015年03月04日21時42分
岩手県の「駒形神社」
駒形神社は岩手県奥州市の水沢公園内にある神社です。
JR水沢駅から徒歩10分という距離にあるこの神社は本社で、山頂の神社である奥宮は胆沢郡金ケ崎町の駒ヶ岳山頂に、また里宮は胆沢郡金ケ崎町の西根雛子に位置しています。
歴史は古く、創設時期は不明であるものの、雄略天皇や坂上田村麻呂将軍などの歴史の偉人が関わった伝承がつたえられています。
JR水沢駅から徒歩10分という距離にあるこの神社は本社で、山頂の神社である奥宮は胆沢郡金ケ崎町の駒ヶ岳山頂に、また里宮は胆沢郡金ケ崎町の西根雛子に位置しています。
歴史は古く、創設時期は不明であるものの、雄略天皇や坂上田村麻呂将軍などの歴史の偉人が関わった伝承がつたえられています。
駒形の神様は馬の守護神だそうな。
ご神体は駒ヶ岳を神体山としており、ご祭神は駒形大神と総称している天照大御神、天之常立尊、国之狭槌尊、吾勝尊、置瀬尊、彦火火出見尊の六柱です。この駒形の神様は馬の守護神として厚く信仰され、交通安全を始め、産業開発や必勝祈願、方位除け、家内安全といったご利益をもたらしてくれます。
境内のお守りもご利益と関わりのある物がそろっています。
格式はありますが、地元の人に愛される神社。
そんな格式がある駒形神社ですが、地元からは親しまれており、桜の季節ともなれば多くの人々でにぎわいます。実は境内と公園内の一帯は、ヒガンザクラ系の桜群として、岩手県指定天然記念物に指定されるほどの桜の名所なのです。