四季折々の顔を見せる北海道神宮

2015年03月03日12時03分
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四季折々の顔を見せる北海道神宮

パワースポットとして栄えた神社

人生をよりよく送ろうとする自己啓発の風潮は、パワースポットとしての神社めぐりをする人を増やしてきました。

神社は日本独自に発展と進化を重ねてきた美しい建造物です。

参拝して神を敬い、感謝することで魂の浄化につながるとして、若者の間でも人気が高まっています。

北海道の代表的な神社「北海道神宮」

全国の代表的な神社めぐりをするなら、北海道神宮ははずせません。

かつて蝦夷地と呼ばれていた北海道の開拓と発展を守る神として、明治2年に開拓三神の御霊代(みたましろ)が鎮斎されました。

東京から函館を経て札幌へと御霊代は移され、昭和39年に明治天皇を増祀して現在の北海道神宮に改称されています。

現在の社殿は、札幌市内西部の閑静な円山公園内の一角にあり、市民の集う場でもあります。

行事も盛んに行われている神社です。

七五三のお祝いや神前結婚式をはじめ年間通して様々な行事がとり行われており、初詣には毎年道内各地にとどまらず、全国各地から多くの参拝客でにぎわいます。

桜並木が綺麗な北海道神宮

また春には美しい桜の名所としても有名です。

春~冬まで季節を問わずに元気をもらうことができます。

造形美をも兼ね備えた佇まいをみせる北海道神宮には、厳かなパワーが溢れています。

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