健康の基本!猫ちゃんのご飯“キャットフード”の正しい選び方
2016年03月11日10時59分
キャットフードってたくさんあるけど何をあげたらいいの?
新たな家族として、猫ちゃんを招き入れたとき必ずしなければならないことが、ご飯をあげることです。 ご飯を食べなければ生きていけないので当たり前のことなのですが、猫の年齢や体調などによって与えるキャットフードを変える必要もあります。 そこで今回は、キャットフードを選ぶ方法として必ず押さえておきたいポイントを解説していきます。「総合栄養食」と記載されている物が必須!
猫は、雑食系の人間や犬と違い、高タンパク・高脂質な食事で栄養をとる肉食系の動物です。
総合栄養食という表示があるキャットフードには、そんな猫ちゃんに必要な栄養素がバランスよく含まれています。 ですから、この記載のあるキャットフードとお水さえ与えていれば、猫ちゃんは健康を維持することができるのです。 また、猫ちゃんの年齢や成長段階によって考えられているため、毎日主食として「総合栄養食」を与え、適度におやつなどを与えてあげると良いでしょう。
ドライフードとウェットフード、どちらを与えたほうがいいの?
ドライフードとウェットフードどちらを選ぶかは悩みどころですよね。 まず、元気で若い猫ちゃんの場合は、ドライフードをあげると良いでしょう。 ドライフードは、日持ちし傷みにくくコスパも良いため飼い主のお財布にも優しいです。 しかし、水をあまり飲まない猫ちゃんや食欲のない猫ちゃんには、少量で高栄養素かつ水分も取れるウェットフードがおすすめです。 猫ちゃんの体調を考慮し、食べやすい種類のキャットフードを選んであげましょう。他にも様々な特徴を持ったキャットフードがある!
猫にも人と同様、様々な体質があり年をとるに連れて病気がちになりやすくなってくるものです。 そんな様々な体調や体質に考慮したキャットフードが多々販売されています。・ 子猫のために成長期に必要な栄養素がたくさん入っているキャットフード
・ 毛玉を吐きがちな猫のために食物繊維を多く配合したキャットフード
・ 高齢の猫のために下部尿路疾患の対策ができるキャットフード
このように、色んな用途に対応したキャットフードがありますので、猫ちゃんの体調や年齢に合ったものを選ぶことが大切です。