いくらが妥当？新築マンションの購入予算を試算する方法

新築マンションの値段って普通はどのくらいなの?

いくらが妥当？新築マンションの購入予算を試算する方法
４月から消費税が８%に上がりましたが、
住宅のような高額な買い物は、
増税前の駆け込み需要と増税後の反動減が懸念されており、
対策として住宅ローン控除が拡充されました。

長引く低金利下で賃貸なみの家賃でも買えるということで、
住宅購入の好機になっています。

ただでさえ高い買い物だから仲介料は安く抑えたい!

新築マンションの購入予算を試算する方法として、
取引の特徴について知っておくと便利です。

新築マンションの場合、販売形態が媒介ではなく、
売主または代理による取引なので、仲介料は要りません。

中古の場合は仲介料が物件価格の約３%必要です。

いろいろな費用がかかりますが……新築マンションは修繕積立一時金が費用としてプラスされる!

登記費用や、融資を受ける費用、抵当権設定費用などは、
新築マンションに限らず、すべての不動産取引に共通していますが、
新築マンション特有の支出として、修繕積立一時金があります。

部屋によって金額が決まっているので、売主に確認しましょう。

毎月のランニングコストの計算も大事!!

ここまでは購入時の予算ですが、
毎月のランニングコストも試算しておきましょう。

借入返済のほか、修繕積立金と管理費を払うのも
計算にいれておく必要があります。