シネマで名画をもう一度!今の映画館にはない、レトロ映画館5選
2016年08月16日18時21分
最近の映画館って、すごい進化してますよね?
かつてはお金のかかった指定席も、通常料金で指定席に。
前の人の頭が気になっていたイライラも、座席に高低差ができてなくなりました。
3Dや4Dの上映も始まって、この十数年で映画館はすごい進化を遂げました。
けれど、昔行った映画館の雰囲気が懐かしくなることだってありますよね?
ここでは、「シネマで名画をもう一度!今の映画館にはない、レトロ映画館5選」と題して、変わらず上映しているレトロ5選の映画館を紹介します。
今度のお休みに、いかがでしょうか?
早稲田松竹
元々は松竹系列の封切館でしたが、1975年に旧作2本立ての映画館になり、早稲田大学の学生を中心に地元から愛されている劇場です。
2002年に一度閉館しましたが、学生たちを中心に「早稲田松竹復活プロジェクト」が行われ、翌年2003年に改めて開館しました。
吉祥寺プラザ
吉祥寺駅北口の吉祥寺サンロード商店街抜けた、駅から徒歩約7分の場所にある「吉祥寺プラザ」。
旧作を上映する映画館とは違い、しっかり最新作を上映しています。
夜になると光る看板の電球が、やけに懐かしく思えます。
ジャック&ベティ
単館系の新作ロードショーを中心に、ジャック と ベティ、2つの劇場で上映しています。
開館時は「横浜 名画座」という名称で、向かいにあった『私立探偵 濱マイク』のロケ地として有名な「横浜 日劇」ともに、“洋画は日劇、邦画は名画座”のフレーズで愛されていた劇場。
1991年に、スクリーン数を1から2にして、今の姿になりました。
長野松竹相生座
実はこの映画館、120年以上営業を続けている木製の映画館なんです。
3スクリーンあって、全て現役で上映しています。
最近では珍しい2階席もあって、存分に映画を堪能できます。
高田世界観
元々1911年に芝居小屋「高田座」として開館しました。
レトロというよりはどこか別の世界、映画の中に入り込んだような感覚を味わえます。
映画の上映されてない時なら、レトロな映写室、建設当時の天井装飾を見学もできるとのことです。