本当に怖い!おすすめホラー映画7選 洋画編
夏はホラー映画
夏になって暑くなると、ちょっと肌寒い思いをしてみたくなりますよね?
夏はテレビやラジオでも心霊、怪談といったホラーものをよく扱っています。
これは元々、歌舞伎の怪談話は夏限定の演目だったことの影響なのかもしれません。
エアコンのない時代から、日本人は暑い夏を乗り切るために怪談話で背筋を凍らせたのでしょう。
みさなんも、ジメジメして寝付けなくて深夜テレビでホラー映画を見た経験あると思います。
今回は「本当に怖い!おすすめホラー映画7選 洋画編」をご紹介します。
エクソシスト (1973年 監督 ウィリアム・フリードキン)
言わずと知れたオカルト映画の代表作。
少女に憑依した悪魔と悪魔祓い(エクソシスト)との戦いを画いた映画です。
少女が階段から降りてくるシーンはとても有名です。
公開時には失神者が続出してニュースになりました。
約15億円の製作費ながら全世界で約450億円の興行収入を記録し、社会現象になりました。
悪魔のいけにえ (1974年 監督 トビー・フーパー)
エクソシストの翌年に公開されたホラー作品。
製作費4000万円で今まで全世界で60億円以上の興行収入の大ヒット作ながら、全米各州で上映禁止処分にもなった問題作です。
今までリメイクを含めると全6作制作されました。
ザ・リング (2002 監督 ゴア・ヴァービンスキー)
1988年に大ヒットした日本映画「リング」をアメリカでリメイクした作品。
呪いのビデオを巡る人々とサマラの恐怖が画かれています。
ただ、この映画の一番怖いところは“本物の幽霊が映り込んだ”と話題になっていることです。
物語の終盤に、いるはずのないところに人影が映り込んでいるんです。
一度、その目で確かめてみて下さい。
パラノーマル・アクティビティ (2007 監督オーレン・ペリ)
2007年に公開され、1万5千ドルと低予算ながら大ヒットしたホラー映画。
当初、全米12館の劇場のみで公開されていましたが、口コミによって最終的に全米1945館にまで拡大上映された作品です。
大ヒットを受け、シリーズ5作まで製作されています。
インディーズ映画で、しかも表現方法はモキュメンタリー(ドキュメンタリー風表現方法)を採用することによって、その妙なリアリティが一層観客に恐怖をあたえます。
ディープ・ブルー (1999年 監督 レニー・ハーリン)
1999年に大ヒットしたサメのパニック映画。
サメの脳からアルツハイマーに効く薬の研究をし、遺伝子改良によって大きく賢く成長したサメから逃げるパニック作品。
ロボットを使っていたサメ映画と違い、ロボットとCGを使うことによって他にはない迫力のサメ映画になりました。
ワールド・ウォー Z (2013 監督 マーク・フォースター)
2013年に大ヒットしたブラッド・ピッド主演のゾンビ映画です。
この映画のゾンビは、他のゾンビ映画と違って走る走る。
みんな全速力で逃げ回りスリル満点ですが、なんとこのゾンビはCGを使って再現しているんです。
それも、ただのCGではありません。
人工知能を使ったCGで規則的な動きがなく、まるで本物かと思う動きをします。
中でもエルサレムの数千のゾンビが群がるシーンは必見です。
シャイニング (1980 監督スタンリー・キューブリック)
1980年に製作されたホラー映画。
映画の表紙になっているジャック・ニコルソンの狂気に満ちた表情は、一度見たことがあると思います。
このシーン2秒程度なのですが、2週間かけ、190以上のテイクを費やしたといわれています。
幽霊でも、ゾンビでも、サメでもなく、味方である父親が狂ってしまうこの映画は、一番怖いジャンルの映画かもしれません。
まとめ
「本当に怖い!おすすめホラー映画7 洋画編」いかがだったでしょうか?
暑くて外に出るのが億劫な夏は、家でゆっくり怖い映画でも観て肌寒くなってみませんか?