本当に怖い!おすすめホラー映画7選 邦画編
夏はホラーで乗り越えよう
夏になると背筋がゾッと寒くなるホラー映画観たくなりますよね?
もちろん、洋画も怖いけれど、やっぱりホラー映画といえば邦画です。
洋画のように急に観客を驚かすものではなく、徐々に恐怖が倍増する邦画独特の恐怖…他の国では真似できないものだと思います。
今回は「本当に怖い!おすすめホラー映画7選 邦画編」をご紹介します。
暑い夏は、ホラー映画いかがでしょうか?。
リング (1998年 監督 中田秀夫)
言わずと知れたジャパニーズホラーの火付け役作品。
これを機に、たくさんのホラー作品が製作されたと言っても過言ではありません。
観た者を一週間後に呪い殺すビデオテープを巡るホラー作品です。
1999年には韓国で、2002年にはアメリカでリメイクされています。
女優霊 (1995年 監督 中田秀夫)
「リング」中田秀夫の監督デビュー作品。
映画の撮影現場を舞台にしたホラー作品なのですが、終盤の鏡に映る女性が「本物の幽霊」と話題になりました。
映画の内容が内容だけに、それを考えると一層怖さが増します。
黒い家 (1999年 監督 森田芳光)
貴志祐介の同名小説の映画化。
保険金殺人がテーマの作品。
ありえないけど、日本のどこかであるんじゃないか、そんな恐怖があなたを襲います。
とにかく、大竹しのぶの怪演は必見です。
キャッチコピーは「この人間には心がない」
降霊 (1999年 監督 黒沢清)
幽霊が見える夫婦を描いた作品。
実際に霊が見えたらこんな感じなのかな?と思うほど、いきなり日常生活に幽霊が現れます。
夜ではなく、昼間現れる。
この映画の幽霊が、一番リアルなのかもしれません。
告白 (2010年 監督 中島哲也)
湊かなえの同名小説の映画化作品。
娘を殺された中学校教師とその娘を殺した生徒を描いたミステリー作品。
少年犯罪、家庭内暴力、いじめといった現代社会の闇と復讐を、見事な映像美によって表現しています。
トリハダ -劇場版- (2012年 監督 三木康一郎)
主に番組改編期にフジテレビ系列で深夜に放送されていた、テレビドラマ「トリハダの」シリーズの劇場版。
シリーズといっても一話完結なので、シリーズを全く知らない方でも楽しめます。
そして、どの話も怖いです。
この作品は心霊などを扱ったよくあるホラー作品ではなく、日常に潜む恐怖を描いた作品なので、リアルな恐怖にあなた引き込みます。
2014年には「トリハダ -劇場版2-」も製作されました。
放送禁止 劇場版「密着68日 復讐執行人」 (2008年 監督 長江俊和)
フジテレビの深夜に放送され人気を博した「放送禁止」の劇場版。
今まで劇場版は3作まで製作されています。
ひとつのものを取材し掘り下げることによって、人間のどんどん見てはいけない恐怖が現れます。
「ドキュメンタリーのようだけれど、フィクション」=“フェイクドキュメンタリー(モキュメンタリー)”という見せ方によって、実際にこんな世界があるのでは?と錯覚してしまいます。
たくさん映画を観て、刺激が足りない人にはオススメの作品です。
まとめ
「本当に怖い!おすすめホラー映画7 邦画編」いかがだったでしょうか?
蒸し暑い夏は、邦画のホラー作品を見てゾクッとしてみてはいかがでしょうか?