どうすればユーザーに必要とされるコンテンツ制作ができるか考えてみた。
2015年04月14日20時31分
たくさんの人にホームページを見てもらいたいのは皆一緒かも。
貴方がホームページを作った時。せっかく作ったのだし、そのホームページを沢山の人に見てもらいたいですよね。
しかし、ホームページは、ただ作成して公開しただけでは沢山の人に見てもらう事は出来ません。
そこで大事になってくるのがSEO対策です。
SEO対策って何?
SEOとは、簡単にGoogleなどの検索エンジンの検索結果の上位に表示されるように工夫する事を指します。工夫と言ってもいくつか方法があります。
内部対策や、質の高いコンテンツ、外部対策、など様々あります。
詳しくはこちらの記事で紹介していますので、合わせてご覧ください。
Googleから好かれよう!
それではどのようにホームページを作れば、SEO対策に有効なのでしょうか?今最も主流の検索エンジンのGoogleが求めているホームページは、
ユーザーにとって、役に立つ情報が豊富に書かれている更新頻度の高いホームページだということです。
検索するユーザーが求めている答えや情報量が多いホームページだとGoogleからの高評価を得られます。
では、どのようにすれば高評価の得られるコンテンツを作ることが出来るのでしょうか。
コンテンツを作ってみよう。
まず、ユーザーに役立つコンテンツを作ることが重要です。役に立つ情報を、自分で考えたオリジナリティのある文章で豊富に作成し、人の役に立つホームページであることが大切だとGoogleは考えているのです。
下記のいずれかに該当するようなコンテンツを作っていくといいでしょう。
- ・疑問を解決してくれる
- ・友達に教えたくなる
- ・ユーザーにとって使いやすい、見やすい
- ・面白い、楽しい、笑える
1.疑問を解決してくれる
ユーザーは疑問を解決するために、検索をしています。それを解決できるようなコンテンツが優良なコンテンツといえるでしょう。
テーマを決めて、それに合った疑問とその答えを考えましょう。
テーマを決めると何を書けばいいか見えてくるでしょう。
疑問を解決できるような記事を作っただけでは検索にヒットしてもユーザーがクリックしてくれない可能性もあります。
そこで重要となるのがタイトルです。
タイトルを付けるときは、どのようなテーマで、どのような疑問の解決方法が書いてあるか分かるようなタイトルにしましょう。
2.友達に教えたくなる
友達に教えたくなるコンテンツを作ることも重要です。誰かに教えたくなるということは、それだけ中身の詰まったいいコンテンツといえるでしょう。
さらに、多くの人にシェアされるとアクセス数も増えるので優良なサイトだと認識されやすくなります。
ライフハック系のコンテンツは得にこれに当てはまると言ってもいいでしょう。
3.ユーザーにとって使いやすい、見やすい
コンテンツの中身が充実していても、ユーザーに取って使い勝手が良い物でなければ総合的に優良なコンテンツでは無くなってしまいます。例えば、自分の探していた情報が書いてあるが画像が一切なく、改行もなし。サイトデザインも、白い背景に薄い黄色の文字で可視性がない。
これではいい情報であっても見る気は失せてしまいますよね。
読みやすさもコンテンツの良し悪しに関わってきます。
また、価格.comなどの比較サイトもユーザーにとって使いやすいホームページであるのは間違いありません。
4.面白い、楽しい、笑える
面白い読み物や、笑える画像、楽しくなるようなレポートなど、これらも優良コンテンツに成り得ます。ユーザーに楽しんでもらえたらそれは優良コンテンツといえるでしょう。
これらのコンテンツは、2の友達に教えたくなるにも通じるものです。
被リンクよりもコンテンツ重視でホームページを作ろう。
被リンクの量もSEO対策では大切ではあります。しかし、それはあくまでも自然な被リンクの量が大切であって、自作自演の被リンクはホームページの評価も下げてしまいます。
一時期、大量に行われていたリンクを増やす行為は今ではNGとされているのです。
優良なコンテンツこそが今最も大事となってきます。
きちんとした情報が豊富にあるホームページを作る事がSEO対策の基本です。