新しいSEO対策とは? SEOの今後の動向について注目してみた
2015年04月09日21時59分
将来のSEOを考える
SEOにも様々な種類がありますが、小手先のSEOでは長いこと効果が出るとは限りません。従来のSEOばかり行っていたり、コンテンツSEOのみを行っていたり、徹底したSEOをしていない場合は現段階で効果があったとしても将来的に淘汰されることがあります。
その例として、パンダアップデート、ペンギンアップデートで順位が急降下したサイト達です。
これらのサイトは、被リンク数の過剰な増加や、コピーサイトなどの優良ではないサイトがほとんどでした。
一時的にはアクセス数が増加しましたが現在のアクセス数はほとんど無いと言っても過言ではないでしょう。
これからのSEOに必要なものとは
検索アルゴリズムは様々な変化があります。パソコンやスマホ、タブレットなど環境の流行も変わっていくものですし、ネット上の状態もかなり大きく変わることが今後増えてくる可能性があります。
そのような先が読めない現象も、将来的に充分あり得るのです。
しかし、どのようなSEO対策が必要になっても有効だとされているのが、コンテンツに対するSEOです。
コンテンツSEOがかなり使える
俗にコンテンツSEOといわれるこの対策方法。サイト訪問者に対してよりよい情報を提供出来ることや、コンテンツが充実しているなど、ユーザーに対していい情報を提供できたりユーザーにより楽しいサイトを作ることが重要となってきます。
ユーザー目線になってコンテンツを作ることが今後大切になってくると言えます。
情報量が多いだけではSEO効果は薄い
ただ情報量が多かったり被リンク数が多いだけではSEOの効果は薄くなってしまいます。きちんとしたマークアップに適切な画像やUIを準備していること、アクセシビリティやユーザビリティに配慮することなども考える必要があります。
また、コンテンツSEOは軸として使っていくべきですが、こればかりでは満足できるような効果は得られないでしょう。
このほかにも内部対策を行うことが大切です。
内部対策は、たとえばXMLサイトマップをGoogleに送信したり、RSSを送信したりなどです。
WordPresや、はてなブログなどのサービスを使えば簡単にサイトマップやRSSフィードの作成ができます。
初めて内部対策を行うときはこのようなサービスで試しに使ってみてから本格的に導入するのも手です。