エスプレッソでも、インスタントでもない!自分好みのオリジナルコーヒー。

2016年05月16日10時28分
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エスプレッソでも、インスタントでもない!自分好みのオリジナルコーヒー。

オリジナルのコーヒーって難しい?


コーヒー女子

コーヒー豆専門店で豆を購入する時にも、喫茶店のメニューにも、そのコーヒーの特徴が明記してありますよね?

それは、コーヒーが豆の種類によって味が全くの別物になるからなんです。

マイルドな味わいのコーヒーもあれば、酸味のある味わいのコーヒーもあります。

産地や、焙煎の方法だけでも、全くの別物になります。

つまり、コーヒー豆の種類を把握し、それを調合すれば、自分だけの自分好みの『ブレンドコーヒー』が簡単にできるんです。

自分の好きなコーヒーを知ろう


野菜が喜ぶ良い土とは?

まずベースとなるコーヒーの味わいを決めましょう。

ブレンドコーヒーを作る際に、一番大事なコーヒー豆選びです。

云わば、ブレンドコーヒーの核となる部分です。


オーソドックスなのは、この5種類です。

①ブラジル

香りが高くて、適度な酸味と苦味があります。香ばしさが特徴的。ブレンドコーヒーのベースによく使われる。

②タンザニア

心地よい、甘味と酸味が特徴的。柑橘系の爽やかなコーヒー。

③モカ

軽くて、飲みやすいコーヒー。タンザニアとは違う、果実の風味。

④コロンビア

濃厚で芳醇なコクのあるコーヒー。甘い香りを持ち合わせている。

⑤マンデリン

柔らかな苦味と上質な風味。重厚感のあるコーヒー。


こういったコーヒーの種類から、自分が好きなコーヒーを選び、ブレンドのベースにします。
ベースにするコーヒーを全体の3割から多くて5割、配合します。

調合してみる


土を耕して、畝(うね)を作る


自分好みのコーヒーを見つけ出すのはたいへん楽しいですが、後は更にステップアップして自分でブレンドしてみましょう。

難しい技術などは特に必要なく、好きな分量を好きな割合でブレンドすれば良いのです

少し、重い印象を感じたら、タンザニアのコーヒーの割合を増やしたり。

誰でも自由に好みの味を見つけ出すことができます。

好みの味にもう少しコクをプラスしたり、苦手な味の豆がグッと飲みやすくなったり、ブレンドするたびに新しい発見がありコーヒーの奥深さを感じます。

まとめ


いかがだったでしょうか?

自分のオリジナルコーヒーはコーヒーのことを多少知るだけで、簡単に作成する事ができるのです。

購入できるコーヒーの種類が少なくても、配合によって味わいがずいぶん変わりますので、購入しやすいものから始めるとよいでしょう。

朝昼晩、気分に合わせて自分のブレンドコーヒーを作るのもいいかもしれません。

是非、一度お試し下さい。

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