国産タバコの中で人気の高い銘柄、Seven Stars(セブンスター)の歴史、味わい、種類
2016年04月21日15時14分
セブンスターの歴史
日本で初めてチャコールフィルターを採用したタバコとして発売されました。
国産の葉タバコを中心とした『ドメスティックブレンド』と呼ばれる日本独自の製品です。
昔は、同じJTから発売されているメビウス(旧マイルドセブン)と同価格でした。
2010年(平成22年)10月1日の増税を期に、質を上げ、高級志向を目指し、メビウス(旧マイルドセブン)よりも30円値段が高くなりました。
それでも発売当初から今まで、販売実績上位に必ず入っている人気銘柄です。
「セッタ」などの愛称で呼ばれています。
セブンスターの味わい
しっかりとした旨み、まろやかな香り立ちといった味わいがあります。
スタンダードのセブンスターは、タール量が14mg、ニコチンが1.2mgとなっています。
軽い煙草を好む人にとっては少々きついと言う人も多いようです。
しかし、タバコの苦味やコク、旨みを味わいたい人にとっては、最高の愛好品と言われているのです。
なので、一度セブンスターを愛煙すると、なかなか他の煙草では物足りない人も多いようです。
他の煙草よりも値は張りますが、それでもセブンスターを選ぶ人が多いのは、それだけセブンスターが味わい深いという証拠だと思います。
セブンスターの種類
尚、 セブンスターーにはスタンダート以外にも、幾つかの種類が用意されています。
タール量やニコチンの量などに応じて、好みのものを選べるようになっています。
同じタバコのソフトパック、BOXを2種類として分けると、今現在全部で19銘柄あります。
セブンスターの価格は460円で、「セブンスター・ロングタイム」の価格は480円です。
メンソール系の銘柄も用意されています。
メンソールを好む人などは、メンソール・5・ボックスやメンソール・8・ボックスと言ったセブンスター銘柄を好む人も多く居るのが特徴です。