知る人ぞ知るマイナータバコ、L&Mとは……?

2015年03月24日20時57分
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知る人ぞ知るマイナータバコ、L&Mとは……?

ちょっとマイナーだけど、知る人ぞ知る銘柄!


「L&M」という銘柄のタバコは、愛煙家の方々なら、よくご存知かもしれませんね。

コチラは、フィリップ・モリス社で製造されている紙巻きタバコで、エルアンドエムと読みます。
がしかし、タイのコンビにや個人商店では「エルアンドエム」と言っても通じません。
「エウエム」という風に発音することで通じます。

誕生は1953年、タール9mg、ニコチン0.7mg、パッケージは、ブルーラベルやレッドラベルなど様々です。

惜しくも、日本での販売は終了へ……。

白と青のコントラストに「L&M」の文字が入っているデザインのものがポピュラーですが、現在日本での販売は終了しております。
2012年には937億本の出荷を誇り、販売数の多い紙巻たばこの銘柄ランキング第3位に入りました(米国と中国を除く地域で)。

価格の割に喫味が良いというのが特徴的なこのタバコ、販売の終了した日本で入手するには、海外の通販サイトを利用した個人輸入という形になるでしょう。
また、この「L&M」は特にタイで人気の銘柄ですから、タイに旅行に行く機会があれば現地で買えます。

余談ですが、タバコは箱売りがお約束なのですが、東南アジアなどでは、一本ずつ売っていたりすることもあります。

懐かしのCMもネットで見れます

1988年に放送されたL&MのCM。
最近の人だと知らない人も多いのではないでしょうか。

1分バージョンのものと、30秒バージョンのものがあります。
当時CMで流れていたものは30秒バージョンのものでした。

また、このCMに使われているのはヨハン・シュトラウスの『皇帝円舞曲』
ヨハン・シュトラウス2世の晩年のワルツの中で、最も人気があったのだそうです。

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