ロングサイズでも安いタバコはある! 激安タバコ「わかば」とは。
2015年03月31日20時57分
コスパは最強!
1966年(昭和41年)の8月20日に発売された「わかば」
・紙巻20本入り
・タール19mg
・ニコチン1.4mg
・旧3級品
・旧3級品の中で唯一のロングサイズ
デザインは、黄色地のパッケージに、ラベルは若草色のストライプ、若葉を模した図案の下にひらがなで「わかば」と書かれたレトロなデザインのパッケージです。
コストを下げるために、ビニール包装をなくしているのが特徴です。
ビニール包装がないため、過剰に乾燥してしまっていることが多々あります。
わかばは、値段の安いタバコとして、増税された今でも愛されている商品です。
「わかば」がコスパ最強の理由
前述しましたビニール包装の有無に加えて、普通のタバコに使用されない部分で作ることからコストを抑えることができています。
わかばは、日本たばこ産業(JT)の前身である日本専売公社の等級分けで1級・2級のタバコの質に見合わなかった下質な葉や茎を中心に調整されている旧3級品と呼ばれるタバコです。
普通のたばこに使用されない安くて味にばらつきが出る部分のみを使っているため、味の保障は出来ないがその代わり安く販売しているのです。
わかばは、日本たばこ産業(JT)の前身である日本専売公社の等級分けで1級・2級のタバコの質に見合わなかった下質な葉や茎を中心に調整されている旧3級品と呼ばれるタバコです。
普通のたばこに使用されない安くて味にばらつきが出る部分のみを使っているため、味の保障は出来ないがその代わり安く販売しているのです。
どこで手に入るの?
わかばは、以前は街中でもあまり売っているところは見かけませんでした。ですが、2010年のたばこ増税をきっかけにコンビニなどでも手軽に入手できるようになりました。
それだけ、需要が増えたということなのでしょう。
自動販売機でもたまに販売されているみたいで、以外と入手は簡単になってきました。
激安タバコ「わかば」の味は……?
味にはばらつきがあり、タバコ本来の味がするので辛味が強いです。普通に吸うと辛いのですが、ゆっくりと湿度を加えながら吸うと甘みを味わうこともできます。
何も考えずに吸うと重くて辛いのですが、それが好きな人にはたまらない逸品でしょう。
他のタバコは軽すぎてだめだという方もいるくらいです。
また、わかばはロングサイズなので、フィルターを深く咥えることによって更に重い味が味わえます。
重いのが好きな方は是非チャレンジしてみてください。