中古バイクを入手したら最初にやる初期整備の方法
2014年11月26日18時45分
中古バイクを入手したら最初にやる初期整備の方法
はじめての中古バイクを購入したらまず何をすればいいのか紹介します。これから始まる楽しいバイクライフを快適に送るための参考としてご覧ください。
初期整備をするにあたってチェックしたいこと
バイクの中古車は程度に差があるのですが、初期整備は非常に重要であると考えられております。
中古車業者サイドでもメンテナンスされているはずなのですが
チェックしておきたい項目がありますのでいくつかご紹介します。
プラグの状態を確認しよう
まずプラグの状態を確認して必要に応じて交換を検討します。プラグの交換は安いうえに交換が楽なので最初に取り掛かるのに最適です。
実売価格としまして1本300円程度ですので
確実な点火のためには交換しておくのが良いとされております。
NGK [ エヌジーケー ] 一般プラグ 分離型 BPR6ES 7822
高価ですが、長持ちで安定したパワーを発揮するイリジウムプラグという物もあります。
スパークプラグイリジウムIX(ネジタイプ/ターミナル無し) 熱価8
あなたのタイヤは擦り減っていませんか?
またタイヤの状態もしっかりと確認しておく必要があります。サイド部分にひびが入った状態を発見した場合には交換をしておかないと、
急なパンクに繋がってしまいます。
もちろんチューブタイヤの場合にはタイヤ部分の
交換だけでなくチューブの交換も必須です。
BRIDGESTONE(ブリヂストン) モーターサイクル用チューブ
オイル交換をしてトラブル回避しよう
それからオイル交換も重要です。走行距離のみならず放置期間によってもオイルの劣化は
進行しますからしっかりと交換しておきたいものです。
オイルが古くなると、燃費が悪くなったり、エンジントラブルがおきてしまいます。
注意しましょう。
ホンダ純正オイル
忘れないで!ブレーキフルードの確認。
それから忘れやすいのがブレーキフルードの状態確認であります。劣化してしまうとディスクブレーキの効き具合に関わりますので
しっかりと確認しておきましょう。