収入は大事。でも初任給の高いお仕事にはリスクもあるって本当?

実際、みんなが一番重要視しているのは何?

お給料の高い仕事を見つけた……でも注意したいことがいくつか。

そのため、少しでも収入の良いところに就職したいと思う人も少なくはないようですが、2つだけ注意しなくてはいけないこともあります。

それは、焦りは禁物だということと、収入ばかり見てはいけないということです。

大学生が就職活動をしていると、周りの友人たちはすでに内定が取れているというケースもあります。
ですが、だからと言って焦ってどこでもいいと適当なところに就職するのは良くありません。

新卒は今しかありません。
また、新卒しか雇わない企業もあるので自分の希望をしっかり決めてぎりぎりまで粘る方が今後のためといえるでしょう。

収入以外の面がだめな場合もある。

一般的な新卒の初任給とは……?

一般的な新卒の収入は一体いくら程なのでしょうか。
職業によっても様々ですがだいたいの初任給についてみてみましょう。

新人社員の初任給は、高卒＜大卒＜大学院卒となることが一般的です。
高卒の場合、16万円程度
大卒の場合、20万円程度
大学院卒の場合、22万円程度
となってきます。
専門学校や短大でも少し変わってくるみたいです。

地域によっても変わってきます。
年収ベスト3は、
1位 東京 582万円
2位 神奈川 532万円
3位 愛知 518万円

ワースト3は、
45位 秋田 351万円
46位 青森 345万円
47位 沖縄 339万円

となっているので、最終学歴や地域など様々な要因で決まるようです。

高収入な会社は、所謂ブラック企業の可能性も。

また、収入が良いので、その職場を選んだと言う人もいます。
ですが、極端に高収入な仕事は、かなり厳しいノルマがあったり、残業がやたらと多かったりといろんな問題があるようです。

所謂ブラック企業に入社してしまわないためにも、収入は自分の必要な以上を望まないことが大切です。
こつこつと、良いお給料を貰えるように頑張るのが得策と言えるでしょう。

このようなことを踏まえて、就職先は良いところを探したいものです。