ソロキャンプ初心者必見!1人でも扱えるテント道具と焚き火について
ソロキャンプ
ソロでキャンプをするのは少し勇気がいるかもしれません。
むしろ「ソロキャンプ」と聞いて、怖いイメージを抱く人の方が多いと思います。
しかし、慣れると気軽に楽しむことができるのでオススメです。
みんなと予定を合わせる手間もなく、自分のペースでキャンプが出来る。
たまには1人でゆっくり自然と触れ合うのもいいものです。
ベースキャンプ作り
近年のアウトドアブームにより、手軽に扱うことの出きる1人用テントの種類も増えてきました。
ソロキャンプでは、人と離れたところにテントを張りましょう。
賑やかなところだと「こっちへおいでよ」と誘ってくれることもありますが、せっかく一人なのですから静かなところで自然を感じるのもいいものです。
一人でも設営がしやすいタープのラインナップも充実してきています。
タープの張り方は、簡単なので覚えておいて損はないです。
地面にあらかじめポールとロープを配置しておき、中心部分からロープの張力とタープの自重を利用して貼っていく方法です。
①最初にポールを地面に寝かせます。その左右にロープを45度の角度で配置します。そして、それぞれのロープをペグで固定します。
②ロープをペグダウンし、そのまま先ほどの中央のポールを立てます。タープの重みとロープの張力が釣り合う箇所でポールを自立させることができます。
③その状態のまま反対側も同じように設置すれば、タープの完成です。この際に使用するタープは、ヘキサゴンタイプのタープを使用するのが望ましいです。センターが取りやすくて、またバランスよく設営することが出来ます。
焚き火
焚き火は管理が少し大変なので、ソロのときは早くて楽なストーブで料理するのがいいと思います。
ストーブにはガソリンを使うものやガスカートリッジを使うものなどいくつか種類があります。
頻繁に行かない人は軽量で扱いが簡単なカートリッジ式、火力が欲しい人やよくキャンプする人は燃費もいいガソリン式を選ぶのがいいでしょう。
意外と役に立つアイテム
キャンプに行くと、家庭ではあまり感じない不便を感じることがあります。
もちろん野外ですので、不便なのは多少あります。
通常の用意の他に、意外と持っていくと便利なものもあります。
新聞紙は火をおこす際に使用するかもしれませんが、万が一外が寒い時に体に入れると保温効果があったりするので、非常に重宝します。
邪魔になった 時は燃やせばいいので、ある程度持って行くべきでしょう。
代用としてはキッチンペーパーも使えますがキャンプ場によってはトイレの紙がないということも考えられなくはありません。
本来の用途以外にも台を拭く時に使用したり、油を吸い込ませたりとすることが出来るのであると便利です。
もちろん、新聞紙同様、使用後は焼却することも可能なので、帰りの際には荷物になりません。
キッチン周りではキッチンペーパーとアルミホイルが使い勝手がいいです。
どちらも本来の用途以外にも使用できます。
自分の時間を楽しもう
ソロキャンプ一番の醍醐味は、やはり自分の時間を持てる事だと思います。
何をするわけでもなく、自分の時間を存分に楽しむのです。
非日常でありながら、毎日と変わらない日常を楽しむのです。
また、家での延長のように、本やラジオなど趣味を満喫できるものを持って行きましょう。
そうすれば、いっそうリラックス出来ると思います。
夜を楽しむには、広範囲を照らせるランタンがあると便利があると、とても便利です。
大自然のなか、一人っきりで夜空を見上げて孤独と充実感を感じましょう。