知らなきゃ損!?個性豊かな会いたくなる人気名力士5選!
2016年08月29日21時08分
意外と知らない名キャラクターの多い角界!
最近では相撲大好き女子の”スモジョ”と呼ばれている方たちが増えてきて、角界も盛り上がってきています。
ですが、どうしても相撲に対してとっつきにくいイメージがついてしまってはないですか?
角界には、とても個性あふれる名力士がたくさんいます。
その力士一人一人を知っていくと、どんどん相撲に興味を持ってきます。
アイドルの応援を行くかの如く、力士を応援しに行く方もたくさんいらっしゃいます。
今回は思わず会いに行きたくなってしまうような力士を紹介していきます。
イケメン歌うまなカッコ良すぎる力士「勢」
身長194cmで、日本人力士としては一番の高身長です。
その整った顔立ちと実力から、人気はうなぎのぼりです。
小学生の頃に出場したわんぱく相撲で優勝したことから、彼の相撲人生は始まりました。
しかし、中学卒業後好きなことをやりたいと3年間のニート生活を送ります。
ところが、大好きだったおばあちゃんが亡くなったことをきっかけに角界入りします。
また、おばあちゃん子だったからか演歌の腕前はプロ級です。
秋田が誇るベテラン小兵力士「豪風」
その小柄な体形を生かして重心の低い押し相撲得意としており、2014年には年6場所制の最年長初金星を35歳と1カ月で記録を達成しています。
これは戦後最年長での新関脇協昇進というスロー出世記録になります。
そういった活躍が認められ、2016年秋田県の県民栄誉賞が授与されています。
またブログ「豪風がんばるぞ!」ではイクメンっぷりを発揮している良きパパで、ブログを読んでいるだけでほほが緩んでしまいます。
10年ぶりの日本人力士優勝を勝ち取った「琴奨菊」
彼の注目してほしいポイントは何といっても、ラグビー日本代表五郎丸歩選手のようなルーティーン行っていることです。
それは土俵入り前に塩をまく時に後ろに大きくのけぞるパフォーマンスを行うのですが、フィギュアスケートの荒川静香さんがトリノ五輪で披露したイナバウアーに似ていることから琴バウアーと名付けられ、この琴バウアーが見られるときは会場も大いに沸きあがります。
エジプトから来たお茶目な力士!?「大砂嵐」
身長190cm体重153kgとスラっとした体形から繰り出される突きや押しは迫力満点で、イスラム教徒としては初の大相撲力士です。
そしてTwitterをやっており、そこに投稿される写真がとってもお茶目だとファンの間では話題となっています。
しかし、ひとたび土俵に上がれば真剣そのもの。
その普段の表情とは違う、獲物を狩るような目つきに虜になってしまう人は少なくはありません。
そして、彼は平成生まれの24歳。
前頭三枚目と横綱までの道のりはまだ少し遠いですが、伸びしろがある目の離せない注目力士です。
かわいさ横綱級!?かわいすぎる力士「千代丸」
千代丸たんの愛称で親しまれており、先ほどご紹介した大砂嵐と大の仲良しで、Twitterにも度々登場しています。
寝顔が特にかわいいと評判でその人気はアイドルそのものです。
また、弟は千代鳳(ちよおおとり)という四股名で東前頭十二枚目として頑張っています。
いつの日か兄弟対決もお目にかかれるかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか?
とっつきにくい大相撲のイメージが大きく変わったかと思います。
個性豊かな力士たちに会いたくてうずうずしている方は、是非とも力士たちが汗を流して戦っている姿を観てみてはいかがでしょうか?