麻雀|初心者でルールもやり方も知らなくても簡単な麻雀上達法
2016年07月07日17時00分
麻雀を始める前に
麻雀を始めよう、または始めようとしているけどなかなか一歩が踏み出せない方に知ってほしいことがあります。
それは『麻雀のルールはそこまで難しいものではない』
重要なことは基本的なゲームの進め方、上がり方、役の種類です。
一番難しい点数の計算に関しては他の人がやってくれるでしょう。
あるいはコンピュータで遊べる麻雀から始めたときは、コンピュータが自動で行ってくれるため意識しなくても良くなります。
そして、いきなり麻雀荘に行くのはハードルは高いと思うので、まずはスマホのアプリなどでゲームの流れを把握しましょう。
また、アプリであればその時のルールや役なども細かく記載せているので、無理なく覚えることが出来ます。
1人でもできる上達法
麻雀を上達させるためには、とにかく数を打つことなのですが、麻雀は4人いなければ打つことは出来ません。
そういった時に1人で出来る練習方法があります。
それは、配牌から和了まで、ようは始まりから終わりまでをひたすら繰り返すという方法です。
これは誰からも邪魔されることが無いので、手役構成や和了速度などを考慮に入れて練習することができるので、感覚的にどのような手を打つのが良いのかということを知ることができるのです。
慣れてきたときには全ての牌をオープンにして、四人分の手牌を同時に進行させてみるというのも良い練習になります。
この方法では全体の牌の流れをつかむこと、麻雀のメカニズムを知ることができるので、目に見えていない範囲で「こんな動きをしていたのか」ということがわかり、とても参考になるのです。
上達するためには「鳴く」「食う」を上手く使うべし!
「鳴く」「食う」とは、条件を満たしてポン、チーと発声することにより他家の捨て牌を使うことができます。
では、これらのメリットが大きい場合とはどのような場合でしょうか。
まず、最大で自分のツモの3倍の手作りのチャンスがあるという点です。
特に対子系の手作りには欠かせません。
手作りが速いと周囲を警戒させて、掣肘を加える事ができます。
また、普通に考えれば手の内をさらすという点で不利だと考えがちです。
しかし、そこを逆用して意外な手作りも可能です。
リーチを掛けられると安牌が少ないなどのデメリットもありますが、「鳴く」「食う」を使いこなす事も勝利には需要な要素です。