カメラ初心者のための「フィルムカメラ入門」
2014年11月26日18時45分
デジタルカメラとフィルムカメラ、どっちが好きですか?
近年、SNSの普及により、フィルムカメラの人気が再びあがってきました。デジカメや一眼レフカメラも綺麗な写真がとれるので人気ですが、
レトロでおしゃれな写真がとれるフィルムカメラの人気がじわじわあがってきています。
フィルムカメラは、フィルムを交換する楽しみや、人によっては現像する楽しみもあります。
デジカメや一眼レフカメラと違って、現像されるまで写真の出来上がりがわからない
どきどき感もあります。
今回からは、そんなフィルムカメラについて、紹介していきます!
レンズにこだわる
デジタル主流のカメラ業界において、従来のフィルムを使用する銀塩カメラも
多くの人気を集めるものとなっています。
現像するまでどのような仕上がりになるかわからないため、
現像を待つ間も楽しむことができまっす。
またフィルム特有の粒子感や風合いなど、
デジタルにはない魅力が人気となっています。
こうしたフィルムを使用するカメラは、
中古店などで多く流通しています。
当時は高級な機種であったものでも、
安価な価格で購入することが可能です。
レンズも交換してみよう
また、交換用のレンズも多彩なラインナップがなされており、各種レンズを揃えやすいのも大きな魅力です。
ニコンなどの一部のメーカーでは、
デジタル用とフィルムカメラ用のレンズは
マウントが共有となっています。
そのため、最新のレンズを古いフィルムカメラで使用することも可能です。
また当時の機種はコンパクトな設計のものも多く、
レトロなデザインを楽しむことができるのも
大きな魅力の一つとなっています。