お酢で夏バテしない体を手に入れよう!にんにく酢、黒酢、リンゴ酢、にんにく酢のレシピ

2016年05月16日14時27分
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お酢で夏バテしない体を手に入れよう!にんにく酢、黒酢、リンゴ酢、にんにく酢のレシピ

はじめに


ジメジメし始めて暑くなると、体が怠くなりますよね?

「体力をつける為に食事をとらなきゃいけないのに、なかなか食欲もわかない。」 いわゆる夏バテです。

そんな夏バテには、お酢がオススメです。お酢には梅干しやレモンと同じく、クエン酸と言うすっぱい成分が含まれています。

クエン酸は疲労の原因となる乳酸の生成を抑える作用があり、スポーツした後や疲れが溜まっているときに摂取すると体が楽になります。

また、お酢にはダイエット効果もあります。

整腸作用があるので便秘解消にもなり、悪玉コレステロールを分解して余分な栄養分が脂肪になることを防いでくれます。

血液をサラサラにする効果もあります。

クエン酸を多く含む食品には、夏みかんやレモン、グレープフルーツなどあります。

けれど、毎日たくさんの量を摂取するのは大変です。

お酢をうまく使って、夏バテに負けない体をつくりましょう。

お酢を調味料として使おう


にんにく

元気の出る食べ物として知られているにんにく。
にんにくの香りを嗅ぐだけで、食欲が増す人も多いと思います。
そのにんにくとお酢を使った万能調味料が、にんにく酢です。
サラダのドレッシング代わりに、パスタにも、炒め物にも、カレーにかけてもよし。 色々な料理に使用できます。

作り方も簡単です。 皮を剥いたにんにくを、お酢に2週間から4週間漬けるだけ。 最初は青色(写真1)だったのが、黄金色(写真2)に変われば完成です。

にんにく酢

にんにく酢



手軽にお酢を飲もう


酢は食べ物以外にも色々なことに使えることを知っていますか? 色々な用途のひとつとして、健康のために飲む方法があります。

【黒酢】
黒酢

黒酢とは、米(玄米)に大麦または小麦のみを加えたものを原材料としたもので、穀物酢1リットルに対して原材料が180g以上使用したものです。
発酵や熟成によって黒褐色になりました。
最近はコンビニでもパックの黒酢が販売してあり、身近な存在だと思います。
でも、毎日は飽きてしまいますよね?
黒酢を使ったドリンクをいくつか紹介します。

①黒酢+ジュース
黒酢とジュースを、1:10の割合で配合します。
オレンジジュース、リンゴジュース、グレープフルーツジュース。
色々なジュースと組み合わせて、自分好み探してみるのはいかがでしょうか?

②黒酢+牛乳
こちらも黒酢と牛乳を、1:10の割合で配合し、適量のハチミツを入れます。
さっぱりとヨーグルトのように飲めるので、お子様にもオススメです。

③黒酢+赤ワイン
グラス1杯の赤ワインに、ほんの少し黒酢を加えるだけで完成です。
大人向けの美容ドリンクです。


【リンゴ酢】
リンゴ酢

リンゴ酢は、1000ml中に300ml以上のリンゴ果汁が使われています。
一般的にアルコールを加えて作られていますが、リンゴ果汁だけで熟成・発酵させたリンゴ酢もあります。
手軽に、しかも美味しく飲むことが出来るのは、リンゴ酢です。
飲み方のバリエーションも豊富で毎日の習慣に出来ます。



①リンゴ酢+紅茶
紅茶に適量リンゴ酢を加えます。
すると、レモンティーのような柑橘系の爽やかな紅茶になります。

②リンゴ酢+炭酸水
炭酸水500mlに大さじ1杯のリンゴ酢を入れたら、完成です。
夏の暑さにはピッタリのドリンクです。

料理、飲み物にうまくお酢を取り入れて、夏を乗り切りましょう!